古紙リサイクルの流れ

紙リサイクルの流れ

リサイクルボックスに持ち込まれた古紙は、このようにして様々な業者を経てリサイクルされて、再び皆様のお手元に再生された製品と して届きます。

家庭・商店・オフィス

再生された紙が使われている製品が購入されていく。

庭や商店、オフィスから古紙が出される様子

古紙回収業者

家庭や商店・オフィスなどで不要になった古紙は、新聞・雑誌・段ボールの3つに分別して古紙回収業者が回収。

古紙回収業者が古紙を回収する様子

古紙問屋(直納業者)
九州製紙原料直納商工組合員

回収業者から直納業者へ搬入される。禁忌品などを取り除き3種類の古紙をそれぞれプレス。梱包して製紙メーカーへ搬入。

直納業者が古紙を処理する様子

スーパー・本屋・店舗等

製品として作られた紙は、私たちの身近なお店などに商品として納められる。

使用後の紙が再び古紙として回収される様子

新聞社・印刷会社
梱包資材会社

メーカーではあらゆる種類の紙が作られ、その紙を使う新聞社・印刷会社・梱包資材会社へ納品される。

再生紙製品が店舗で販売される様子

各種製紙メーカー
(洋紙・家庭紙・板紙)

メーカーではあらゆる種類の紙が作られ、その紙を使う新聞社・印刷会社・梱包資材会社へ納品される。

製紙メーカーで再生紙が製造される様子

紙製品がリサイクルされるまで

家庭

家庭

商店

商店

会社

会社

古紙回収業者

古紙回収業者

直納業者

直納業者
(九州製紙原料直納商工組合員)

家庭紙メーカー

家庭紙メーカー

板紙メーカー

板紙メーカー

洋紙メーカー

洋紙メーカー

製紙メーカーはそれぞれ作られている紙の種類が違うため、直納業者で集められた古紙は用途別に各製紙メーカーへ納品されます。

製紙メーカーで作られた再生紙は、様々な紙製品をつくる会社や梱包紙をつくる会社、雑誌を印刷する印刷会社や新聞社などへと納入され、そこでつくられた紙製品が、また私たちのもとへまわってくるのです。そしてまた、使われた紙は古紙として循環リサイクルされます。