組合概要

目的

本組合は、古紙を紙製造業者に直接販売することを業とする中小企業社の改善発展を図るための必要な事業を行い、これらの者の公正な 経済活動の機会を確保し、並びに、その経営の安定及び合理化を図ることを目的とする。

沿革

本組合は九州古紙研究会を発足後、九州製紙原料直納協議会を経て、その後発展的解散により平成5年に九州内の53社により現在の九 州製紙原料直納商工組合を設立しました。

事業内容

主に、古紙卸売業に関する指導及び教育・情報又は資料の収集及び提供・調査研究。

組合概要

名称 九州製紙原料直納商工組合
所在地 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前3-27-24 博多タナカビル8F
電話 092-414-7711
FAX 092-414-7761
設立 平成5年7月20日
組合員数 52社

認定制度

古紙商品化適格事業所認定制度

古紙業界の質を問う制度で、古紙の回収、商品化、販売に至る過程について、透明性を持った運営をし、仕入、販売競争力の強化、業の連携 と効率化を図ることを目的にした制度です。
平成22年6月現在、約35社67事業所が「古紙商品化適格事業所」に認定されています。安心・安全・環境に優しい紙リサイクルサービ スを提供しております。

古紙リサイクルアドバイザー認定制度

「古紙の品質」と「業界で働く人の社会的評価の向上」、「古紙を通した環境貢献」を問う制度です。
古紙回収現場の整備と分別回収促進、古紙回収に関わるアドバイザリー活動全般、また古紙品質の確保と生産性の向上など、これらの活 動を通した業界人の社会的地位の向上を目的とした制度です。
平成22年6月現在158名の「古紙リサイクルアドバイザー」が活躍しています。